子どもと茶道教育

感謝・自分がうけた好意や親切をありがたく感じること。又、その気持ちを表わして礼を言うこと。国語辞典をひくとあります。

感謝して戴けるように行動、言動するのではなく、感謝を戴けるよう行動、言動することです。

気持ちは、おしつけるのではなく、感じていくものです。その気持ちがあるから、礼につながるのです。人の気持ちを、つなげていくことが感謝なのです。

日本には礼節という言葉もあります。礼儀と節度を尊ぶことなのですが、気持ちを形で表すことです。素晴らしい言語と作法です。感謝の心を伝えるものです。日本には、そのことを教育する場がないのが大変残念です。

幼稚園から日本の茶道、型を学び、礼を尽くすことを指導していかれると、家庭教育では出来ない素晴らしい日本の文化と教育につながと思います。

祖母の大日本茶道協会もこれから日本のために何が出来るか考えていきたいと思っています。

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